ごあいさつ
街の不動産屋さんとして働く
平成19年2月より父親から譲り受けた不動産の事業を続けてきました。
当時はファンドバブルに浮かれていましたが、その後リーマンショック、東日本大震災、そして新型コロナウイルスと世の中を取り巻く状況が刻々と変わって参りました。
その中で不動産にかかわる働き方も変わり、物件の紹介をして経営をするということから、不動産の活かす、街の為に役に立つもの、人をつくるということへ弊社は変化をしていきました。
日本の経済は不動産に支えられていることが大きいですが、新しいものを生み出して経済を動かすというよりも、今まで生み出してきたストックを生かすということが今後長く続くテーマになります。
弊社は東京都文京区千駄木という地域で、何ができ何を残せるかを日々の少ない時間の中から過ごしてきました。
今では使われくなった建物を自社で借り上げ、今の世の中や地域にふさわしい使い方へと改修、リノベーションをしてそこで働きたい人と大家さんとして接するプロジェクトを行っています。
谷中銀座商店街の「Things.YANAKA」、千駄木駅バス停前の「しろいおみせ」共に近年手がけた地域への実績となる事例です。
ある不動産業界で長年記事を書いているライターさんは街の不動産屋さんは街のポータル(玄関)になるべきだとおっしゃっています。
スマホで見るポータルサイトでは情報やデータが良く分かりますが、最終的には人の気持ちを決めるのお客様自身とそれの相談相手です。
そんな一番大事な時にこの人ならと言って頂ける不動産屋さんになりたいと思います。
2021年2月16日に何回目かの自社サイトのリニューアルを行いました。
少ない人員と日ごろの街の方々や仕事の合間を使っての更新ですでの、完成にはなかなか至りませんが、ウェブサイト会社さんと共に少しずつ作り上げていきます。
具体的なご相談などはお電話、ウェブ、SNSなどを通じてご連絡ください。
一生で数回しか触れることのない不動産については日ごろから知らないことばかりだと思います。
知らないは恥ずかしいことではありませんので、すぐにお役に立てないかもしれませんがご相談ください。
引き続きよろしくお願い致します。